2012年02月18日
「成功の秘訣」を心理学者が指南 2
そして、こうした目標を「達成することができたか」
についてたずねてみると、「成功した」と答えた
のはわずかに22%でした。
8割弱の人は、新年の目標を途中で諦めてしまった
ことが判明しました。
この結果を「2割も成功している」と見るか
「8割も失敗している」と見るかは難しいところ
でしたが、ワイズマン教授はこの「成功した」
グループと「失敗した」グループの回答結果を
研究され、成功の秘訣を探ったそうです。
まず、「失敗した」グループを分析したところ
浮かび上がったのは「自分の周りにある誘惑を
取り除く」「模範的なお手本に沿って行動する」
「自分の意思の力に頼る」という類の目標を
立てた人が、失敗に陥りやすい傾向だそうです。
しかも、「『もし成功することができなかったら…』
と、悪い方向へ考える」人も多かったそうです。
対して「成功した」グループに見られたのは、目標
までのプロセスに小さなステップポイントを取り
入れる傾向があったそうです。
ポイントをクリアするたびに自分自身を褒めることで
目標達成への道を継続させやすくする人が多かった
そうです。
また、「人に自分の目標を話す」「目標達成時に訪れる
であろうポジティブな面を考える(=ネガティブな面は
あまり考えない)」「日々の記録をとる」
という人が目立ったとか。
そして、研究を重ねたワイズマン博士は、「2012年
に人々の生活を変えるのに役立つことを願う」と、10の
アドバイスを伝授。
・目標は1つだけにする。
・数日じっくり考える。
・以前立てた目標は避ける。
・ごく普通の目標にする。
・細かくポイントを設定し、1つずつクリアしていく。
・自分にプレッシャーをかけ、サポートを得るために
友人や家族に目標を話すのも効果的。
・定期的に「達成するとどう好ましくなるのか」
を書き出し利点を考えるようにする。
・モチベーションと進歩の感覚を守るため、1つの
ステップをクリアしたら自分にご褒美を与える。
・達成までの計画やプロセスを記録し、グラフや絵を
使って分かりやすく示す。
・心が折れそうなときは諦めるのではなく、一時的に
前の習慣に戻ったと解釈する。
以上の点を踏まえた上で、2012年の目標をじっくり
決めてみてはいかがでしょうか。
狩谷昌伸もいろいろ考えてみます!!
についてたずねてみると、「成功した」と答えた
のはわずかに22%でした。
8割弱の人は、新年の目標を途中で諦めてしまった
ことが判明しました。
この結果を「2割も成功している」と見るか
「8割も失敗している」と見るかは難しいところ
でしたが、ワイズマン教授はこの「成功した」
グループと「失敗した」グループの回答結果を
研究され、成功の秘訣を探ったそうです。
まず、「失敗した」グループを分析したところ
浮かび上がったのは「自分の周りにある誘惑を
取り除く」「模範的なお手本に沿って行動する」
「自分の意思の力に頼る」という類の目標を
立てた人が、失敗に陥りやすい傾向だそうです。
しかも、「『もし成功することができなかったら…』
と、悪い方向へ考える」人も多かったそうです。
対して「成功した」グループに見られたのは、目標
までのプロセスに小さなステップポイントを取り
入れる傾向があったそうです。
ポイントをクリアするたびに自分自身を褒めることで
目標達成への道を継続させやすくする人が多かった
そうです。
また、「人に自分の目標を話す」「目標達成時に訪れる
であろうポジティブな面を考える(=ネガティブな面は
あまり考えない)」「日々の記録をとる」
という人が目立ったとか。
そして、研究を重ねたワイズマン博士は、「2012年
に人々の生活を変えるのに役立つことを願う」と、10の
アドバイスを伝授。
・目標は1つだけにする。
・数日じっくり考える。
・以前立てた目標は避ける。
・ごく普通の目標にする。
・細かくポイントを設定し、1つずつクリアしていく。
・自分にプレッシャーをかけ、サポートを得るために
友人や家族に目標を話すのも効果的。
・定期的に「達成するとどう好ましくなるのか」
を書き出し利点を考えるようにする。
・モチベーションと進歩の感覚を守るため、1つの
ステップをクリアしたら自分にご褒美を与える。
・達成までの計画やプロセスを記録し、グラフや絵を
使って分かりやすく示す。
・心が折れそうなときは諦めるのではなく、一時的に
前の習慣に戻ったと解釈する。
以上の点を踏まえた上で、2012年の目標をじっくり
決めてみてはいかがでしょうか。
狩谷昌伸もいろいろ考えてみます!!
comment:(0) category:狩谷昌伸・プロフィール